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スタッフ紹介ブログ

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2021年07月30日

デザイン・プラン・素材

抜けない柱は住まいのプラス要素になる?

こんにちは。森岡です。
暑い日が続きますが夏バテしてないですか?

家時間が増えて、この壁撤去してリビングを広げたいなーとか、
キッチンを対面に変更したいなーとか、
色々お住まいの間取りに関するご要望が増えてきた気がします。

お住まいの間取りを変更したいとき、良くネックになるのが建物の【抜けない柱】です。
そもそも、【抜けない柱】って本当に抜けないの?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
建物の構造的に多くの荷重を支えている柱や、1階から2階まで1本で続いている柱など、
抜けない柱、お住まいにとって抜かないほうがいい柱はあります。
我々が【抜けない柱】と判断したとき、一瞬残念に思うかもしれませんが…
落胆はしないでください。
我々が、マイナスイメージの【抜けない柱】を【住まいのアクセント】に変身させます!

今回は、そのようないくつか事例を紹介させて頂きます。
 
 

まずは、抜けない柱をイメージできる写真をご用意しました。
太い丸太梁が左右2本交差しており、その下部を交差して梁が支え、その梁下を柱で支えているのが分かると思います。
この柱が建物の屋根荷重を支えているのは一目瞭然ですよね。
この写真は平屋のお住いの事例ですが、2階建てなどでも考え方は同じです。
多くの荷重を支えている柱が【抜けない柱】です。

それでは早速事例の紹介です。
トップのパースのお住まいは、キッチンが隣の和室と分断されていた空間を一つの空間にして、【抜けない柱】をどっしりと逆に目立たされることで、お住まいを支えている大切な柱として存在感を持たせました。
現在は、化粧柱の隣にダイニングテーブルを置いてお使い頂いており、空間を邪魔しない良いアクセントになっております。

次の事例も、やはりキッチンと隣の和室が分断されていて、広く使いたい、キッチンを対面にしたいというご要望でした。
ところが、解体すると【抜けない柱】と筋交いが…。

そこで、【抜けない柱】と筋交いを残して、
飾り棚を設けて自然塗料で塗装するご提案をさせて頂きました。

キッチン対面の壁はイエローのアクセントクロスを貼り、ガラス素材のペンダントをつけて素敵な空間になりました。

次のお住まいは、2部屋を1部屋にしてLDKにするというプラン。
今回は、【抜けない柱】の横にスリットを設けて、ゆるく空間を繋げるデザインにしました。

柱は周囲にブラックチェリーの単板を張り、化粧柱とするデザインを提案しました。

キッチン~リビングのアクセントになって、空間に変化がでました。
ブラックチェリーの無垢材は天然オイルを塗って綺麗な色になりました。
無垢板なので、経年変化でいい艶と色に変わっていくでしょう。

 
皆さんどうでしたか?
【抜けない柱】はマイナス要素ではなく、プラス要素になるのです!
他にも色々なご提案ができますので、一緒に思い切って間取り変更してみましょう。

どうぞ、わがままを。

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