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スタッフ紹介ブログ

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2021年08月13日

ひとりゴト

角川武蔵野ミュージアム

圧巻!角川武蔵野ミュージアム”本棚劇場”

埼玉プチ自慢

こんにちは。森岡です。

今回ご紹介したいのは、昨年12月31日に行われた「第71回NHK紅白歌合戦」で、YOASOBIが高い本棚に囲まれて歌唱した場所です。
「なんだこの迫力は~!セットかな?」と思っていたら、番組内で「埼玉県のある場所から」と紹介されてびっくり。
「え?埼玉?どこどこ??」と即調べてしまいました。

その場所は、2020年11月6日にグランドオープンした埼玉県所沢市に位置するさいたまサクラタウン内にある「角川武蔵野ミュージアム」でした!

そうです、今回は埼玉プチ自慢シリーズです!

ところざわサクラタウンとは

角川武蔵野ミュージアムが建つ「ところざわサクラタウン」は、みどり豊かな地から最先端の文化と産業を生み出し、世界に向けて発信する「COOL JAPAN FOREST 構想」の拠点施設です。
イベントスペースやホテル、ショップ&レストラン、商業施設などがあり、日本最大級のポップカルチャーの発信拠点として、2020年4月に竣工しました。

角川武蔵野ミュージアムの見どころ

それでは早速、紅白の撮影が行われた「角川武蔵野ミュージアム」へ入ってみましょう。
ちなみに、「角川武蔵野ミュージアム」は、国立競技場などで知られる世界的な建築家、隈研吾さんが新たに手がけた美術館です。
外壁に使われている花崗岩が、圧倒的な存在感を醸し出していますよね。
形状も多面的で見る場所により表情を変え、ところざわサクラタウンのランドマークとなってます。

ミュージアム内の「本棚劇場」は4階から5階の層を吹き抜けにしており、高さ約8メートルの天井近くまで伸びる書架に囲まれていて…本当に圧巻です!
本棚が互い違いに複雑に入り組んでいるのですが、これは脳の構造をイメージした造りになっているそうです。
私には、和室の床の間にある違い棚のようにも見えました。

本棚劇場では、定期的に3台のプロジェクターを使って8mの本棚に投影されるプロジェクションマッピングを行っていて、ちょうど到着した際にタイミングよく見ることができました。
上から見下ろしたり、下から見上げたり、とてもわくわくしてしまう空間。令和時代の図書館は違います。

ミュージアム内には、本を手に取りその場で読むことのできる図書スペースがあり、普段本をほとんど読まない私ですが…思わず本を手にとって見てしまう空間でした。
整然と綺麗に本が並んでいるのではなく、並べ方もジャンルも色々と混在しているのが気軽に手に取りたくなる秘訣でしょうか。

その他にも紹介しきれませんが、見たことにない展示が色々あります。
写真右側は、あまりの美しさに、一見作り物かなと思いますが本物の標本なんです。
「透明標本」といってタンパク質を酵素により分解し、肉質を透明化した上で、硬骨を赤紫、軟骨を青色に染色しているそうです。標本というより、芸術作品です。

COOL JAPAN!武蔵野坐令和神社

施設内には、武蔵野ミュージアムと並んで目を引く建物があります。
このすらっときれいなデザインの建物、なんと神社なんです!
<令和>とは「うるわしき大和」「麗しい日本」という意味があり、COOL JAPANに結びつきます。
隈 研吾氏が建築デザインを行い、うるわしく輝く日本の文化が、永久に継続発展せしめられんことを願い、COOL JAPANの聖地に建つ神社にふさわしい名として「令和神社」と国文学者の中西 進氏が命名したそうです。

こちらの鳥居も素敵なデザインです。
スチール?アルミ?製のスラッとした赤い鳥居が連続で並んでいて美しいです。
そして、大きな鳥居は夜ライトアップがされます。
どちらもCOOLですね…。

埼玉にチームラボが来た!

さいたまサクラタウンに隣接する武蔵野樹林パーク(東所沢公園内)に、デジタル技術を駆使した「デジタルアート」で知られる「チームラボ」が手掛けた「どんぐりの森の呼応する生命」という展示空間があります。
どんぐりの森にランダムに置かれたovoid(卵形体)は、押したり、風に吹かれたりして倒れると、綺麗な音を響かせて光を変化させて輝き自ら立ち上がります。
すると、その周辺のovoidも次々に呼応し、同じ音色、同じ光を輝かせて連続していきます。さらに、その光に周辺の木々も照らされて変化していくのですが、これがなんとも言えない幻想的な空間なのです。
様々な色の変化と綺麗な音色に心を奪われ時間を忘れてしまう癒やしの空間でした。

どれも近代的な建築デザインですが、デザインの随所になんとなく、日本の文化をリスペクトしているような温かい雰囲気があり、COOL JAPANを発信していく拠点として相応しいなと感じました。
新型コロナ感染者数が少ない時期に行きましたが、それでも残念ながらお店の多くは閉まっており、イベントも中止しておりました。
通常なら、四季折々様々なイベントも行われるようですから、今後もチェックしていこうと思います!
 

写真は、埼玉武蔵野地域で古くから食べられている「武蔵野うどん」です。このコシの強い太麺がなんとも言えないんです。(さいたまサクラタウン内のレストラン)

それではまた。

どうぞ、わがままを。

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